ザ・ウォール [PR]
ピンク・フロイド
レーベル: ソニー・ミュージックレコーズ
DVD
発売日: 2000年12月27日(水)
画像: 大 中
◎関連『映画・ドラマ』タイトル
◎曲目リスト
- ホエン・ザ・タイガース・ブローク・フリー
- イン・ザ・フレッシュ?
- ザ・シン・アイズ
- アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール
- グッバイ・ブルー・スカイ
- ザ・ハピエスト・ディズ・オブ・アワ・ライヴス
- マザー
- エンプティ・スペーシズ
- ヤング・ラスト
- ワン・オブ・マイ・ターンズ
- ドント・リーヴ・ミー・ナウ
- グッバイ・クルエル・ワールド
- イウ・ゼア・エニバディ・アウト・ゼア
- ノウバディ・ホーム
- ザ・バンカー?
- ヴィーラ
- ブリング・ザ・ボーイズ
- コンフォータブリー・ナム
- ラン・ライク・ヘル
- ウェイティング・フォア・ザ・ワームス
- ザ・トライアル
- アウトサイド・ザ・ウォール
- ヘイ・ユー
- アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)
◎レビュー (Amazon)
アラン・パーカー監督の『ピンク・フロイド / ザ・ウォール』は、豪華な作品であり、失敗作でもある。豪華なのは、その映像。神秘的で、時に音が共鳴しているかのよう。天才カメラマン、ピーター・ビジウによる撮影だ。失敗作というのは、全体を通して暗く、もの悲しいテーマに固執していること。ロジャー・ウォーターズの楽曲が持つテーマを表現しようとしているが、楽曲が本来持っていたはずのユーモアは全くなくなってしまっている。『ザ・ウォール』の映画化は、危険を伴う挑戦だったのかもしれない。映像は魅力的であるけれども、同時に失われてしまったものもある。
この映画は、3人の芸術家がぶつかり合って生み出されたものだ。その結果は良くもあり、悪くもある。アラン・パーカーに対したのは、ロジャー・ウォーターズとデザイナーのジェラルド・スカーフ。スカーフは優秀なデザイナーで、映画に挿入された一連のアニメーションは実にすばらしい。全編彼のアニメーションで作ってもよかったのにと思わせるほどのできだ。こうした、才能とエゴの衝突にもかかわらず、『ザ・ウォール』は魅惑的な映画に仕上がっている。ウォーターズの自我の世界を演じたのは、映画初出演となるブームタウン・ラッツのフロントマン、ボブ・ゲルドフ。絶妙のキャスティングだ。孤独と妄想の世界に生きるロック・スターは、社会と自分の間に心理的な壁(物理的なシンボルでもある)を築いていく。ウォーターズの自伝的な出来事も織り込んで描かれた、現実と夢との境界線の見えない情景。実験的な構成とストーリーをうまくかみ合わせることができなかったのはパーカーの失敗だろう。この映画は、濃厚で不思議な映画だ。今でも信奉者が増えている。しかし、本当に観客を惹きつける魅力をはなっているのは、ロジャー・ウォーターズの音楽であることに変わりはない。(Jeff Shannon, Amazon.com)
◎関連グッズ
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