t.A.T.u. ~デラックス・エディション [Live] [Limited Edition] [PR]

t.A.T.u.
レーベル: ユニバーサルインターナショナル
CD
発売日: 2003年6月4日(水)
画像: 大 中

◎関連『映画・ドラマ』タイトル
◎曲目リスト
  1. ノット・ゴナ・ゲット・アス
  2. オール・ザ・シングス・シー・セッド
  3. ショウ・ミー・ラヴ
  4. 30ミニッツ
  5. ハウ・スーン・イズ・ナウ?
  6. クラウンズ (キャン・ユー・シー・ミー・ナウ?)
  7. マルチック・ゲイ
  8. スターズ
  9. ヤー・サシュラー・ス・ウマー (「オール・ザ・シングス・シー・セッド」ロシア語ヴァージョン)
  10. ナス・ニェ・ダゴーニャット (「ノット・ゴナ・ゲット・アス」ロシア語ヴァージョン)
  11. ショウ・ミー・ラヴ (EXTENDED VERSION)
  12. 30ミニッツ (REMIX)
  13. マルチック・ゲイ (Remix Edit)
  14. オール・ザ・シングス・シー・セッド (dj Monk’s Breaks Mix Edit)
  15. ニ・ヴェーリ、ニ・ボイシャ (新曲)

◎レビュー (Amazon)
   ロシア出身のレズビアン風の美少女カップル、タトゥー。まだ十代のふたりが歌うことになったのはたまたまだろうか? どうもポップミュージックとしての将来性を買ってというよりマーケティング戦略の成果のように思える。そんなふたりの英語デビューにクエスチョン・マークがつくのも無理もない。タトゥーの才能がいつ発揮され、どこまで続くかは未知数だし、仕掛け人たちやプロデューサーのトレヴァー・ホーンが本作にどのくらいかかわっているかは知るよしもないが、おそらくターゲット層となる人々はそんなことに関心はないだろう。
   エレクトロポップ界の伊達男ペット・ショップ・ボーイズやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドを手がけたホーンによるバックサウンドは明快でわかりやすく、疾走するシンセサイザーをクッションに、レーナ・カティーナとユーリャ・ヴォルコヴァの軽快なボーカルを乗せている。ウィンクで人を誘うような歌詞は、女の子が女の子を好きになることをはっきりと歌っているが、ふたりは元気一杯というよりはにかんでいる。はつらつとしたコーラスが飛び交う「All the Things She Said」は性の平等を主張しているようだ。また、通常ヴァージョンとロングヴァージョンが収録された「Show Me Love」はクラブ受けを狙った重厚なダンスフロア・ナンバーである。
   けれども、本作で最高のナンバーと言えば、ザ・スミスの「How Soon Is Now」の思いがけない皮肉なカヴァーだ。孤独と絶望を歌ったナンバーを陽気なデュエットに完全に作り変えたこのカヴァーは、どう考えても本作で最も画期的なナンバーと言えるかもしれない。(Kim Hughes, Amazon.com)
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