キル・ビル Vol.1 [Soundtrack] [PR]
サントラ、The 5.6.7.8’s、THE RZA、梶芽衣子、クインシー・ジョーンズ、ノイ!、ナンシー・シナトラ、チャーリー・フェザース、サンタ・エスメラルダ、ザンフィル、ルイス・バカロフ
レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
CD
発売日: 2003年10月16日(木)
画像: 大 中
◎関連『映画・ドラマ』タイトル
◎曲目リスト
- バン・バン / ナンシー・シナトラ
- サートン・フィーメール / チャーリー・フェザース
- 『怒りのガンマン 銀山の大虐殺』のテーマ / ルイス・バカロフ
- 『密室の恐怖実験』のテーマ / バーナード・ハーマン
- クイーン・オブ・ザ・クライム・カウンシル
- オウド・トゥ・オーレン・イシイ / RZA
- ラン・フェイ・ラン -『THREE TOUGH GUYS』より / アイザック・ヘイズ
- 『グリーン・ホーネット』のテーマ / アル・ハート
- バトル・ウィズアウト・オナー・オア・ヒューマニティ -『新・仁義なき戦い』のテーマ / 布袋寅泰
- 悲しき願い / サンタ・エスメラルダ
- ウー・フー / ザ・5,6,7,8’s
- クレイン / 『白熱』のテーマ / RZA / チャールズ・バーンスタイン
- 修羅の花 -『修羅雪姫』のテーマ 03:52梶芽衣子
- ロンリー・シェパード / ザンフィル
- ユー・アー・マイ・ウィキッド・ライフ
- 『鬼警部アイアンサイド』のテーマ(抜粋) / クインシー・ジョーンズ
- 空間美学PART2(抜粋)/ ノイ
- ヤクザ・オーレン1 / RZA
- バニスター・ファイト / RZA
- フリップ・スティング
- スウォード・スウィング
- アックス・スロウズ
◎レビュー (Amazon)
サウンドトラックは、クエンティン・タランティーノ監督の映画で常に重要な役を演じてきた。それも、時には俳優に負けないぐらいの大役を。カンフーを売り物にしたタランティーノの映画『キル・ビル』のサウンドトラックも例外ではない。それにしても、『レザボア・ドッグス』で耳をつんざくように流されたスティーラーズ・ホイールの「Stuck in the Middle with You」や、『パルプ・フィクション』で使われたダスティ・スプリングフィールドの圧倒的な「Son of a Preacher Man」をだれが忘れることができるだろうか? タランティーノはこのサウンドトラックのエグゼクティブ・プロデューサーである。彼の頑固なまでのマイナー志向と、往年の隠れた名曲を発掘してくる才能を考え合わせれば当然のことではあるが、この開き直ったかのように雑多なコレクションには虜(とりこ)になりそうな魅力がある。セリフの抜粋が耳障りではあるが(あまり出てこないのが救いだけれど)、あとはサンタ・エスメラルダの堂々たる「Don't Let Me Be Misunderstood」をはじめとして、珠玉のようなチューンを楽しめる。
スライド・ギターがさく裂するチャーリー・フェザースのクールなロカビリー「That Certain Female」あり、ルイス・バカロフによるマカロニ・ウエスタンのテーマ曲あり、ウータン・クランのRZAが怒鳴りつけるようなラップを聴かせる「Ode To Oren」ありと多彩な内容だ。聴く耳のないリスナーにはおすすめできない。しかしながら本作は、教科書のルールをことごとく破り、何の脈絡もなく楽曲を配置しているにもかかわらず、驚くべきリスニング体験を味あわせてくれるのだ。(Christopher Barrett, Amazon.co.uk)
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