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リン・アーレンズ、スティーヴン・フラハーティ、メグ・ライアン、ジョン・キューザック、クリストファー・ロイド、ハンク・アザリア、壌晴彦、中尾隆聖、デヴィッド・ニューマン、モーリーン・ドンリー…
レーベル: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
DVD
発売日: 2003年12月19日(金)
画像: 大 中
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◎レビュー (Amazon)
ありふれた可愛いさを排し、ディズニーのアニメーション・スタイルをコピーして、ドン・ブルースとゲイリー・ゴールドマンの両監督(『アメリカ物語』)が、行方不明のロシア皇女の物語をもとにして制作したミュージカル・コメディーはヒット作となった。帝国主義やロシア革命といった事柄は脚色するのが難しく、その結果映画のオープニングは迫力に乏しいものになってしまった。アーニャ(声はメグ・ライアン、歌はリズ・キャラウェイ)が十代に成長し、一人ぼっちになると(記憶喪失に陥っている)、目新しいとは言えないまでも、かなり楽しめる内容になってくる。
20世紀フォックスがディズニーの王国に割り込もうと大枚をはたいた賭けは、その価値があった。ブロードウェイで活躍するリン・アーレンズとスティーヴン・フラハーティのコンビによる歌、特に「ワンス・アポン・ディセンバー」は、ディズニーの最近の作品よりも上質だ。サウンドトラックは聴いてみる価値がある。セル・アニメーションとコンピューター・グラフィックスの混合は生き生きとしている。声の出演者たちも、ジョン・キューザック(アーニャをパリに連れていって謝礼をもらおうとするディミトリ役)から、愉快な白コウモリ役のハンク・アザリアまで、強力な布陣だ。ケルシー・グラマーが演じたずんぐり体型の仲間はあたたかみがあって、脇役として強力な存在だ。
残念なのは、ブルースとゴールドマンが、あくまでも典型的な悪役を作ろうとしたことだ。意外なことかもしれないが、悪役がいなくてもストーリーは十分におもしろいものになったろう。それに死に切っていないラスプーチン(クリストファー・ロイド)の体は不要だし、独創的とは言えない。(Doug Thomas, Amazon.com)
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