影なき狙撃者 [PR]
フランク・シナトラ、ローレンス・ハーベイ
レーベル: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD
発売日: 2005年4月8日(金)
画像: 大 中
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背筋も凍るサスペンス、ねじれた笑い、黒い風刺に満ちたポリティカル・スリラーといえば、この『影なき狙撃者』の右に出る作品はあるまい。作家リチャード・コンドン(映画『大統領の堕ちた日』の原作となった『ウィンター・キルズ』の著者)による同名小説の映画化だ。ケネディ大統領の暗殺後、主演俳優のフランク・シナトラによって四半世紀近くも配給を差し止められていた本作だが、その説得力は時代を経てもまったく失われていない。
元兵士のベネット・マーコ(シナトラ)は悪夢に悩まされている。朝鮮戦争で捕らえられ、洗脳された自分の隊の夢を繰り返し見るのだ。不可解なその夢の鍵を握るのは、レイモンド・ショウ軍曹(ローレンス・ハーベイ)。彼は戦場の英雄として勲章を受けた男だが、人間らしさに欠けていた。実の母親(映画史上に残る強烈な「怖い女」で、アンジェラ・ランズベリーが怪演)もレイモンドのことを「いつも獲物を追い詰めようとしているような」顔つきをしていると言うほどだ。この母親、『サイコ』のベイツ夫人も顔負けの存在感で、再婚相手のジョン・アイスリン上院議員(ジェームズ・グレゴリー)の影ですべてを操ろうとする。アイスリン上院議員はマッカーシーを思わせる扇動家として描かれており、これまた名悪役だ。(Jim Emerson, Amazon.com)
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