二十四時間の情事 (1959)
Hiroshima mon amour

音楽:ジョルジュ・ドルリュー
サントラ情報は、現在登録されておりません。
音楽情報やご質問がございましたら、コメント欄までお願いいたします。


□二十四時間の情事 DVD
エマニュエル・リバ 岡田英次
◎レビュー (Amazon)
   戦後10余年、映画のロケで広島を訪れたフランス人女優(エマニュエル・リヴァ)と日本人建築士の男(岡田英次)が、ホテルの一室で一夜限りの情事にふけっている。女はかつて戦時中、ドイツ人兵士を恋人にしていたことで、戦後頭を刈られて断罪されるという過去を持っていた。そして女は男との情事を通じて広島の惨禍を知る…。
   マルグリット・デュラスの原作・脚本を得てフランスの名匠アラン・レネ監督が、広島というよりもHIROSHIMAを戦争、即ち人間の犯す原罪と捉えて描いた名作。いわゆる反戦映画でも原爆批判でもなく、ドラマ性すら拒否し、イメージの羅列と淡々とした男女の会話の中から、時間の流れとともに戦争の記憶が忘却の彼方に追いやられていく哀しみが醸し出されていく。とかく難解さが取り沙汰されるレネ監督作品の中でも、これは比較的掴みやすいほうだろう。特に唯一の被爆国・日本にすむ者は、そのイメージを感覚的にも解読しやすい。(増當竜也)
□コメント・感想(0)
コメントをどうぞ。映画やサントラの感想、ご質問、ご要望など。

☆PC版で見る