風とライオン (1975)
The Wind and the Lion
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
○The Wind and the Lion Original Soundtrack Jerry Goldsmith
○The Wind & the Lion Jerry Goldsmith
□風とライオン DVD
ショーン・コネリー キャンディス・バーゲン
◎レビュー (Amazon)
1904年、米英など列強諸国の陰謀渦巻くモロッコのタンジールで、アメリカ人女性イーデン(キャンディス・バーゲン)とその子どもたちがリフ族首長ライズリ(ショーン・コネリー)に誘拐された。選挙を目前に控えていた米国大統領セオドア・ルーズベルト(ブライアン・キース)は夫人奪還のために大西洋艦隊を派遣。ここに一度も会ったことのない男同士の戦いの火蓋が切って落とされた…。
『ビッグ・ウェンズデー』のジョン・ミリアス監督による戦争スペクタクル映画の傑作。まったくタイプの違うふたりの男の生き様を通して、英雄とはかくあるべきというミリアスの理想論が豪快に奏でられていく。戦闘シーンのダイナミズムにはミリアスが敬愛する黒澤明監督作品の影響も濃いが、少年から銃を奪う馬上のライズリをスローモーションで捉えた秀逸なクライマックスから、本作が少年の目線で捉えられたものであることも理解できよう。またミリアスは『若き勇者たち』でもT・ルーズベルトに敬意を表するショットを挿入している。名匠ジェリー・ゴールドスミスの音楽は、彼の優れたスコアの中でも特筆すべき素晴らしい出来であった。(的田也寸志)
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→テレビ放映履歴
| 2015/05/12(火) | ミッドナイトアートシアター |
| 2010/06/21(月) | |
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