紅の豚 (1992)
Porco Rosso

音楽:久石譲
監督・原作・脚本:宮崎駿
声の出演:森山周一郎(ポルコ・ロッソ)、加藤登紀子(マダム・ジーナ)、桂三枝(ピッコロおやじ)、上條恒彦(マンマユート・ボス)、岡村明美(フィオ・ピッコロ)、大塚明夫(ミスター・カーチス)、関弘子(バアちゃん)

主題歌:「さくらんぼの実る頃」加藤登紀子
挿入歌:「時には昔の話を」加藤登紀子(歌・作詞・作曲)、菅野よう子(編曲)

○紅の豚 サントラ 加藤登紀子 久石譲
○紅の豚 イメージアルバム イメージ・アルバム サントラ
○紅の豚 ドラマ編 アニメ・サントラ 加藤登紀子
○紅の豚 BOX サントラ 加藤登紀子
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◎レビュー (Amazon)
   1920年代のイタリア、アドリア海には空賊相手の賞金稼ぎをしている豚がいた。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とのたまう彼の名はポルコ・ロッソ。紅の翼の飛行艇を乗りこなすこの豚の活躍を小気味よく描いた航空活劇である。
 『となりのトトロ』などを手がけた宮崎駿監督作品だが、一連の宮崎作品に比べるとカジュアルで軽快な出来に仕上がっているのが特徴。中年男(いや、豚)が主人公というのもめずらしい。歌手の加藤登紀子が主題歌のみならず声優として参加したことでも話題になった。
   荒々しくもいとおしい飛行艇乗りたちの姿や、クライマックスの空上の対決シーンなど世代を越えて楽しめることは間違いないが、豚なのに、いや豚だからこそ自由に生きるポルコを見れば、「飛ぶこと」を忘れてしまった大人ほど感じるところは多いかもしれない。(安川正吾)
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