シンシナティ・キッド (1965)
The Cincinnati Kid
音楽:ラロ・シフリン
○Cincinnati Kid Lalo Schifrin
○Kelly's Heroes (1970 Film) / The Cincinnati Kid (1965 Film) Lalo Schifrin
○The Cincinnati Kid: Lalo Schifrin Film Scores, Vol. 1 (1964?1968) ラロ・シフリン
□シンシナティ・キッド DVD
スティーブ・マックィーン エドワード・G・ロビンソン アン・マーグレット
◎レビュー (Amazon)
スティーブ・マックィーンがスタッドポーカーの勝負師に扮した作品。何かと比較されるポール・ニューマンにもビリヤードを題材にした「ハスラー」(ロベール・ロッセン監督)があるが、「シンシナティ・キッド」の場合は、ポーカーのゲームが始まるまでに上映時間の半分以上が費やされ、単に強敵・ランシー(エドワード・G・ロビンソン)との対決だけを描いた作品ではなく、キッドの人間関係や日常描写などにもウェイトが割かれている。
舞台がニューオーリンズということもあり、冒頭の葬儀のシーンからジャズがふんだんに使用されており、エンディング・クレジットに流れるレイ・チャールズの主題歌は、ラストシーン(2種類作られたという)の余韻をいっそう引き立てる。ノーマン・ジュイソン監督の演出も、ポーカーという動きのないゲームを効果的に見せるために、時に激しいタッチの編集をしたり、時に紫煙漂う室内の雰囲気をじっくりと見せ込んだり、まさにプロフェッショナルの仕事ぶり。(斉藤守彦)
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