個人教授 (1968)
La lecon particuliere

音楽:フランシス・レイ
○Mayerling Francis Lai
○うたかたの恋/個人教授/太陽のならず者 オリジナル・サウンドトラック フランシス・レイ ニコル・クロワジール サントラ
○「うたかたの恋」/「個人教授」/「太陽のならず者」オリジナル・サウンドトラック フランシス・レイ ニコル・クロワジール サントラ
□個人教授 <ニュー・プリント・スクイーズ版> DVD
ナタリー・ドロン ルノー・ベルレー ロベール・オッセン ミシェル・ボワロン
◎レビュー (Amazon)
   その邦題からして、年上の女性との恋や性体験に憧れる十代の少年たちの願望をかなえた作品と思われがちだが、実はたいそう真面目な視点を持った映画なのである。
   本作のテーマは、冒頭に登場する高校教師が主人公オリヴィエ(ルノー・ヴェルレー)に問いかける「幸福とは何か?」ということだ。即答出来ずに終業のベルに救われるオリヴィエだが、偶然知り合ったレーサー、フォンタナ(ロベール・オッセン)の愛人フレデリク(ナタリー・ドロン)と逢瀬を重ね、結果的に別れを選ぶことで「幸福とは何か?」との命題に回答を見つけるまでの物語。
   ヴェルレーの初々しさと、ナタリー・ドロンの大人の女の美しさが、フランシス・レイの流麗な音楽と相まって忘れがたい印象を残す。スキー・リゾート アヴォリアッツでオリヴィエとフレデリクが楽しく遊ぶシーン、そしてフレデリクとの別れを決意し、泣きながら雨の中バイクを飛ばすオリヴィエをじっと捉えたラストシーンでは、とりわけ効果を上げている。(斉藤守彦)
□コメント・感想(2)
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