インフェルノ (1980)
Inferno

音楽:キース・エマーソン
ダリオ・アルジェント監督、「魔女」三部作の第二章。

○Inferno Keith Emerson
○インフェルノ/オリジナル・サウンドトラック キース・エマーソン サントラ
○AT THE MOVIES KEITH EMERSON
○At the Movies (Reis) Keith Emerson
○At the Movies Keith Emerson
○アット・ザ・ムーヴィーズ キース・エマーソン
□インフェルノ DVD
リー・マクロスキー アイリーン・ミラクル アリダ・ヴァリ エレオノーラ・ジョルジ サシャ・ピトエフ
◎レビュー (Amazon)
ダリオ・アルジェント初の、そして現在のところ唯一のアメリカでのヒット作である『サスペリア』の続編。前作を凌ぐほどの不条理な悪夢に満ちたファンタジー。シンボル的なイメージと死の場面がパルテルカラーの色彩で夢のように爆発、視覚に訴える血塗られた饗宴だ。マーク(リー・マクロスキー)はローマで学ぶ音楽専攻の学生。姉からせっぱ詰まった口調の電話があって急いでニューヨークへ戻ると、アパートはもぬけのからで、気味の悪いこのアパートの建物に存在する、超自然的なものの曖昧な手がかりが残されているだけだった。それは謎の“闇の聖母”、アルジェントの陰鬱な神話「三母神」のひとつに関係するものだ。マークの姉が暮らしていたアパートのびっくりハウスには、水中に舞踏場が完備されていた。赤と青のライトに照らされた何マイルも続く秘密の水路で、床下に隠されていた通路だ。一方、何らかの理由から美しい女たちを刺殺する殺人鬼が存在し、足の悪い書店主がドブネズミに襲撃され、 セントラル・パークには殺人を偏愛するホットドッグの屋台のあるじがいる。なぜ? そうした謎について考え込まないほうがいい。アルジェントは綿密に計画された殺人において、理論的な意味をもたせることに重きを置いていないことは明らかだ。正しい色合いで照明をあてることに心を砕いている。細心の注意を払って始末される奇抜だが顔のない犠牲者たちが続く点は劇的に緩慢。だが、語りの整合性など完璧に軽蔑し、工夫を凝らしたセットと壮大な装飾は荘厳であり、美しくデザインされスクリーンに捉えられている。(Sean Axmaker, Amazon.com)
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