地下室のメロディー (1963)
Meodie en sous-sol (Any Number Can Win)
音楽:ミシェル・マーニュ
○Melodie en Sous-Sol / Un Singe en Hiver [Bandes originales des films] Michel Magne Jean Gitton Jimmy Smith
○「地下室のメロディー」/「冬の猿」オリジナル・サウンドトラック ミシェル・マーニュ サントラ フレッド・パレム
○地下室のメロディー/冬の猿 オリジナル・サウンドトラック ミシェル・マーニュ サントラ フレッド・パレム
○「地下室のメロディー」/「冬の猿」オリジナル・サウンドトラック ミシェル・マーニュ フレッド・パレム
□地下室のメロディー【ワイド版】 DVD
アラン・ドロン ジャン・ギャバン
◎レビュー (Amazon)
アラン・ドロンとジャン・ギャバンが最初に共演したフィルム・ノワールの名作。
5年の刑期を終えて出所した老ギャング・シャルル(ギャバン)は、妻の制止も聞かず、昔からの仲間マリオにカンヌのカジノ襲撃計画をうち明ける。しかしマリオが病気であることから、刑務所で目をつけた若者フランシス(ドロン)と組むことになる。
ニ大スターの共演作とあって、アンリ・ベルヌイユ監督の演出は、オーダーメイドの服しか着ないシャルルの貫禄と、既製品しか着たことのないフランシスの若さゆえの軽薄さをきっちりと描写しており、その対比がギャバン=ドロンの関係を思わせて楽しい。奪った金がプールに浮き上がる有名なラストシーンも、その皮肉たっぷり加減が何度見ても苦笑を禁じ得ない。全編に鳴り響くミシェル・マーニュの音楽が、ふたりの男の絶望ぶりと、それを表情に出せないやるせなさを浮き出させている。(斉藤守彦)
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