テス (1979)
Tess
音楽:フィリップ・サルド、ピエール・ポルト(image theme)
イメージ・テーマ:「哀しみのテス」ピエール・ポルト … アルバム「La Mer(ラ・メール~フレンチ・ムード)」などに収録。
○テス / テナント 恐怖を借りた男 ― オリジナル・サウンドトラック 映画主題歌 カルロ・サヴィナ サントラ ユベール・ロスタン ブルーノ・ホフマン ミシェル・サンヴォワザン
□テス DVD
ナスターシャ・キンスキー ピーター・ファース レイ・ローソン トマス・ハーディ
◎レビュー (Amazon)
イギリスの文豪、トマス・ハーディの最高傑作を、ロマン・ポランスキーが渾身の力で描ききった文芸大作『テス』。貧農の長女・テスは、同じ姓を名乗るにせの親類の屋敷に奉公に出されるのだが、そこの息子の情婦にされた挙句、身ごもって実家に帰ることに。程なくして生まれたその子どもも死んでしまい、テスは再び家を出るのだった…。
ポランスキーがワンシーンごとに粘りのある演出で、大河ロマン的なうねりをつむぎ出す。えも言われぬほどの美しさをたたえたナスターシャ・キンスキーは、生きるほどに罪深くなっていくテスの流転の様を全身全霊で体現。そのみずみずしい魅力は、テスの運命の戯れをいっそう過酷なものにみせてくれる。
映像のひとコマひとコマは、まるでフランス・バルビゾン派の絵画のようだ。撮影監督のジェフリー・アンスワースが撮影中に突然死するアクシデントに見舞われるも、ギスラン・クロケがその後を引き継ぎ、見事アカデミー賞の撮影賞に輝いた。(麻生結一)
□コメント・感想(0)
コメントをどうぞ。映画やサントラの感想、ご質問、ご要望など。
□関連作品
□テス(1979)
□テス(1998)
□テス(2008)
□トリシュナ(2011)
☆PC版で見る