トーク・トゥ・ハー (2003)
Hable con ella (Talk to Her)
音楽:アルベルト・イグレシアス、カエターノ・ヴェローゾ(song)
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
○Hable con ella Alberto Iglesias
○Hable con ella Alberto Iglesias
○Hable Con Ella Alberto Iglesias
○トーク・トゥ・ハー オリジナルサウンドトラック サントラ ヴィセント・アミーゴ&エル・ペレ カエターノ・ヴェローゾ エリス・レジーナ&トム・ジョビン ヘンリー・パーセル アルベルト・イグレシアス ロンドン・セッション・オーケストラ ボゥ…
○トーク・トゥ・ハー ~イマジネイション コンパイルド・バイ・ペドロ・アルモドバル 映画主題歌 チェット・ベイカー ニーナ・シモン ニコレッタ シャーリー・ホーン ジミー・スコット ゴールドフラップ マイケル・ブルック&シヴァン・ガスパリヤン アルベルト・プラー カマムリ:アナ D グレゴリー・アイザックス…
□トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション DVD
□トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション DVD
レオノール・ワトリング ハビエル・カマラ ペドロ・アルモドバル
◎レビュー (Amazon)
設定は極端で過激。でも、なぜか共感を誘ってしまう登場人物たち。ペドロ・アルモドバル監督の持ち味が最大限に生かされ、第75回アカデミー賞で脚本賞を受賞した一作。
ともに愛する女性が昏睡状態になってしまったため、必死に看病を続けるふたりの男。しかし、ひとりは、元気だった頃の彼女をストーカーのように思い続けていたという屈折した過去がある。この映画がフォーカスするのは、献身的な愛を、相手の意思に関係なく一方的に与えることができる、その無情の喜びだ。アルモドバルは、サイレント映画や、ピナ・バウシュのダンス作品を巧みに織り込み、愛することにまっすぐにならざるを得ない人間の本能をえぐり出す。彼の作品に頻出するゲイ要素も、本作はわりと希薄。
一見、愛に深入りしないように見えるもうひとりの男も、ダンスや音楽に触発されて思わず涙を流す。そんな何気ない描写に、固定観念に対する監督の反抗心がチラリ。そして、絶望の後の希望に溢れたラストからは、またもや人生への惜しみない賛歌が受け取れ、感動せずにはいられない。(斉藤博昭)
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ロードショー:2003年6月28日(土)~
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