梟の城 (1999)

音楽:湯浅譲二
Q. 『梟の城』の予告で流れている曲は?
「O Fortuna (おお、フォルトゥナ~おお、運命の女神よ)」です。カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の一節です。映画『将軍の娘』のサントラや、「Orff: Carmina Burana」「Orff: Carmina Burana」などに収録。『忠臣蔵外伝 四谷怪談』の予告などでも使用されてます。

同じく予告で使用されている「あぁぁ~あ~」という箇所ですが、映画会社によると予告用のオリジナル曲とのことです。しかし、LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)の「Immigrant song(移民の歌)」とそっくりです。この曲をベースに作られたような感じです。ちなみに「移民の歌」は「LED ZEPPELIN III」に収録されてます。

□梟の城 DVD
中井貴一 鶴田真由 葉月里緒菜 上川隆也 永澤俊矢 篠田正浩 司馬遼太郎 成瀬活雄
◎レビュー (Amazon)
   司馬遼太郎の同名忍者小説を、名匠篠田正浩が映画化。戦国末期、織田信長に滅ぼされた伊賀忍者の残党葛篭重蔵は、かつての師匠から豊臣秀吉暗殺の密命を受ける。
   同じ伊賀忍者ながら今は豊臣方の家臣となり、武士としての出世を望む風間五平との対決を主軸に、2人のくノ一小萩と木さるとのラブストーリーをはさみながら、裏切り、謀略、そして石川五右衛門の釜ゆで刑まで加わって、盛りだくさんの展開が繰り広げられる。
   また、CGによって再現された豪華な襖絵などの桃山美術は、デジタル時代の新たな時代劇に向けて一石を投じたものとなった。やや欲張りすぎてテーマが不鮮明になった感はあるが、中井貴一の暗さをたたえた奥深い表情や、鶴田真由の情熱的な演技などは収穫といえるだろう。(堤 昌司)
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