デビルマン (2004)
DEVILMAN

音楽:安川午朗、hiro(song)
主題歌:「光の中で」hiro

○DEVILMAN オリジナル・サウンドトラック(CCCD) サントラ hiro K DUB SHINE HAV H.U.B. K.Kagami Ryoji Sonoda Goro Yasukawa DJ OASIS Sadahiro Nakano Tatsuya Murayama
○光の中で (CCCD) hiro H.U.B. 園田凌士 中野定博 Suitcase Air Line 村山達哉
□デビルマン DVD
□デビルマン プレミアムセット DVD
特撮(映像) 伊崎央登 酒井彩名 渋谷飛鳥 宇崎竜童 永井豪 那須真知子
◎レビュー (Amazon)
   永井豪の原作、テレビ放映のアニメーション版としてファンを増やしてきた主人公は、日本のコミックヒーローのなかでもダークさが際立っており、そこが最大の魅力だった。これが遺作となった那須博之監督による実写化は、アニメ版ではなく原作に基づいている。両親を亡くして牧村家で暮らす不動明は、親友である飛鳥了の父が死んだことがきっかけとなり、デーモン(悪魔)と合体してしまう。デビルマンに変身する明だが、他のデーモンとは違って彼には人間の心が宿ったままとなり、その葛藤を抱えながら、彼は人間とデーモン一族の激しい戦いに巻き込まれていく。
   不動明と飛鳥了を双子のイケメン兄弟、伊崎央登と伊崎右典が演じることで、妖しげな世界観は強調された。冨永愛がその美しさを強調して表現する妖鳥シレーヌも含め、キャスティング自体は悪くない。ただ残念なのは、演技力が伴っていないこと。夫婦役の宇崎竜童、阿木耀子に至っては、もう少しがんばってもらわないと…。原作の持つ哲学的でミステリアスな世界を表現するには、みな力不足なのだ。映像は、この手の日本映画のなかでは合格点か。変身やバトルシーンのVFXは、スケール感にやや欠けるものの、チープさは感じさせない。デビルマンのファンにとっては、突っ込みを入れながら観るという楽しみは残されている。(斉藤博昭)
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ロードショー:2004年10月9日(土)~
→「2004年10月劇場公開映画」
×公式サイト www.devilmanthemovie.jp
→テレビ放映履歴

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