ライフ・アクアティック (2004)
The Life Aquatic with Steve Zissou

音楽:マーク・マザースボウ
○The Life Aquatic with Steve Zissou Mark Mothersbaugh
○ライフ・アクアティック オリジナル・サウンドトラック サントラ セウ・ジョルジ ジョーン・バエズ イギー・アンド・ザ・ストゥージス パコ・デ・ルシア スコット・ウォーカー ザ・ゾンビーズ スヴェン・リバーク デヴィッド・ボウイ
□ライフ・アクアティック DVD
ビル・マーレイ オーウェン・ウィルソン ケイト・ブランシェット アンジェリカ・ヒューストン ウィレム・デフォー
◎レビュー (Amazon)
   スティーブ・ズィスーの『ライフ・アクアティック』では、ウェス・アンダーソン監督がおなじみの俳優陣たちをストップモーション、しましまのカニ、虹色のタツノオトシゴがいるファンタジーな海の世界の旅へ連れ出す。レトロ・スペシャル特写や、個性的な色使いなど、今までとは傾倒が違う点も見られるが、ファンはなじみのある世界が楽しめるだろう。無我夢中なジャック・コクトータイプの映画監督ズィスー(ボブ・マーレイ)が、ジャックざめの餌食になった親友、コステバンの死を描いたドキュメント映画を発表するところから、本作は始まる。落ち目の人気や、支援金を独り占めしようとするジェフ・グールドブラムに悩むズィースに希望を与えたのは、ケンタッキーからやって来た気立てのよい少年、ネッド・プリントン(オーウェン・ウィルソン)だった。この少年、実はズィスーの息子である可能性があるという。最初は父親になることに乗り気でないズィスーだが、ネッドをやさしく迎える。ネッドはそのお返しとして、(ジャガーざめへの復讐を目論んだ)ズィースの新しいドキュメンタリーをいろんな面で救うことになる。ウェス・アンダーソンの功績のひとつは、中年をすぎて哀愁をおびてきたビル・マーレイのキャリアを1998年の『天才マックスの世界』をきっかけに、開花させたこと。マーレイのコメディタッチの演技は変わらないが、今までのような派手さはなく控えめ。残念ながら、ズィースのほかには奥行きのある役柄はほとんどなく、もう一人の主演ウィルソンでさえ、ネッド役を高貴な南部人以上には演じきれておらず、ズィスーの心情の変化に光をあてる役目ぐらいにしかなっていない。優れた作品としては記憶に残らないだろうが、アンダーソン(またはマーレイ)ファンには見逃せない映画ではある。(Leah Weathersby, Amazon.com)
□コメント・感想(2)
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ロードショー:2005年5月7日(土)~
→「2005年5月劇場公開映画」
×公式サイト www.movies.co.jp
→劇中使用曲一覧(IMDb)
→テレビ放映履歴

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