春の雪 (2005)
snowy love fallin'in spring

音楽:岩代太郎、宇多田ヒカル(song)
主題歌:「Be My Last」宇多田ヒカル

○映画「春の雪」オリジナル・サウンドトラック サントラ 岩代太郎
○Be My Last(DVD付) 宇多田ヒカル Utada Hikaru
○Be My Last 宇多田ヒカル
○ULTRA BLUE 宇多田ヒカル Yamada Masashi
○春の雪 オリジナル・サウンドトラック 岩代太郎 サントラ
□春の雪 DVD
□春の雪~清顕と聡子の追想物語~ DVD
妻夫木聡 竹内結子 高岡蒼佑 スウィニット・パンジャマワット アヌチット・サパンポン 及川光博 田口トモロヲ
◎レビュー (Amazon)
   三島由紀夫「豊饒の海」4部作の1巻目を、初の映画化。行定勲監督の下、妻夫木聡、竹内結子という魅力的な共演が実現した。大正初期を舞台に、栄華を誇る侯爵家の若き子息、松枝清顕と、没落の気配を見せ始めた伯爵家の令嬢、綾倉聡子の悲恋を描く。宮家の王子から求婚を受けた聡子が、それでも清顕と関係を持ってしまい、取り返しのつかない運命をたどることになる。
   大正の貴族社会を再現した美術に息をのむばかり。『花様年華』などの名カメラマン、リー・ピンビンによる、ゆるやかなカメラの動きも美しい。主演ふたりは、いかにも現代的なイメージだが、格調高いセリフを自分のものにし、独特の貴族社会に溶け込んでいる。クライマックスの妻夫木の演技は鬼気迫るものがあり、岸田今日子ら助演陣も秀逸。この映画版は、誰かを一途に愛すること、そして愛のために身を引くことの辛さを、時代を超えて現代のわれわれに訴える力を持ち得た。「豊饒の海」全体の主人公であり、清顕の親友である本多繁邦の視点から観ると、また違った三島由紀夫のテーマがにじみ出てくる点もすばらしい。(斉藤博昭)
□コメント・感想(3)
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ロードショー:2005年10月29日(土)~
→「2005年10月劇場公開映画」
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