リトル・ミス・サンシャイン (2006)
Little Miss Sunshine

音楽:マイケル・ダナ、ニック・ウラタ(song)
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演:グレッグ・キニア(リチャード・フーヴァー)、トニ・コレット(シェリル・フーヴァー)、スティーヴ・カレル(フランク)、アラン・アーキン(グランパ)、ポール・ダノ(ドウェーン・フーヴァー)、アビゲイル・ブレスリン(オリーヴ・フーヴァー)、ブライアン・クランストン、マーク・タートルトーブ、ベス・グラント、ゴードン・トムソン、メアリー・リン・ライスカブ、マット・ウィンストン、ジェフ・ミード、ジュリオ・オスカー・メチョソ、ウォレス・ランガム、ジャスティン・シルトン、ディーン・ノリス

挿入歌:DeVotchKa(デヴォーチカ)


○Little Miss Sunshine DeVotchKa Mychael Danna
○Little Miss Sunshine Mychael Danna Sufjan Stevens
○Little Miss Sunshine Various
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□リトル・ミス・サンシャイン DVD
アビゲイル・ブレスリン グレッグ・キニア ポール・ダノ アラン・アーキン トニ・コレット マイケル・アーント
◎レビュー (Amazon)
   どんな人にも、コンプレックスや他人には言えない秘密がある。映画のキャラクターは、それらを大げさに描きつつ、共感させるものだが、本作は、このパターンを完璧に実現した好例だ。ビューティ・コンテストに出る夢を持つ9歳のオリーヴが、「リトル・ミス・サンシャイン」というコンテストに繰り上げ出場することが決定。家族はミニバスを借り、会場のあるロサンゼルスを目指す。ヘロイン中毒の祖父や、一言も口をきかない兄、ゲイで自殺未遂を起こしたばかりのおじさんなど、問題だらけの彼らには、予想どおり波乱の道中が待つのであった。
   オープニングの食事シーンだけで、家族全員の性格と役割が伝わってくるなど、演出と脚本、演技のすばらしさに感心するばかり。故障したミニバスを押しながら発進させるシーンに象徴されるように、家族のチームワークが余儀なくされるにつれ、それぞれが問題を乗り越えていく姿は観ていて微笑ましい。走る車内にカメラを据えるなど、低予算ならではの凝った映像も見どころ。強く美しい者が優れているという、現代アメリカ社会へのアンチテーゼも込められたラストは、家族の絆と各キャラへの愛おしさが最高潮に達し、目頭が熱くなる。笑いとともに人間への愛を見つめた秀作。(斉藤博昭)
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ロードショー:2006年12月23日(土)~
→「2006年12月劇場公開映画」
×公式サイト movies.foxjapan.com
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