東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~ (2007)

音楽:上田禎、福山雅治(song)
監督:松岡錠司
脚本:松尾スズキ
原作:リリー・フランキー(「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」)
出演:オダギリジョー(ボク)、樹木希林(オカン)、内田也哉子(オカンの若き日)、松たか子(ミズエ)、小林薫(オトン)

主題歌:「東京にもあったんだ」福山雅治

○映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」オリジナルサウンドトラック サントラ 上田禎 丸尾めぐみ
○東京にもあったんだ / 無敵のキミ(初回限定盤)(DVD付) 福山雅治 服部隆之 井上鑑
○東京にもあったんだ / 無敵のキミ(通常盤) 福山雅治
□東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) DVD
オダギリジョー 松岡錠司 樹木希林 内田也哉子 松たか子
◎レビュー (Amazon)
   リリー・フランキー原作の同名ベストセラーを映画化した本作は、ドラマ版とは違って、映画ならではの細部へのこだわりや、絶妙なキャスティングによって、原作の持ち味を存分に活かすことになった。原作者自身がモデルである主人公の「ボク」が、炭鉱町・筑豊での少年時代を経て、東京でイラストレーター兼コラムニストそして成功。ガンに冒された「オカン」を東京に呼び寄せるという物語は、ほぼ原作どおり。映画だからといって、妙に本筋を外れなかったことに好感が持てる。
   長髪で無精ヒゲを生やしたオダギリ ジョーは、思いのほかリリー・フランキー本人に近いイメージ。さらに樹木希林のオカンの若き日を実娘の内田也哉子が演じることで、時の流れが見事に表現されている。そのほかキャストでは、原作にも出てくる松田美由紀の使われ方や、一瞬だけ登場する豪華ゲストも見どころ。炭鉱町のセットを始め、その後の80~90年代のカルチャーも丁寧に映像化された。原作ファンが気になるのはクライマックスだが、オカンがガンに苦しむ姿を壮絶に描く反面、その後は過剰な演出を避けたたことで、原作よりも、じっくり感動する人が多いかもしれない。映画として、どこにインパクトを与えるべきなのかを、監督の松岡錠司は知っているのだろう。(斉藤博昭)
□コメント・感想(0)
コメントをどうぞ。映画やサントラの感想、ご質問、ご要望など。

ロードショー:2007年4月14日(土)~
→「2007年4月劇場公開映画」
×公式サイト www.tokyotower-movie.jp
→テレビ放映履歴

□関連作品
□東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~(2006)
□東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~(2007)
□東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~(2007)

☆PC版で見る