ゾディアック (2007)
Zodiac

音楽:デヴィッド・シャイア
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr、アンソニー・エドワーズ、ブライアン・コックス、イライアス・コティーズ、ドナル・ローグ、ジョン・キャロル・リンチ、ダーモット・マローニー

劇中(冒頭シーン?)やエンドロールで流れている曲:「Hurdy Gurdy Man(ハーディー・ガーディー・マン)」Donovan(ドノヴァン) … サントラ(コンピ盤の方)や、アルバム「The Hurdy Gurdy Man」「Donovan's Greatest Hits (グレイテスト・ヒッツ)」などに収録。

○Zodiac (Score) Various Artists
○Zodiac Various Artists
○オリジナル・サウンドトラック・スコア「ゾディアック」 サントラ デビッド・シャイア
○Ost: Zodiac David Shire
□ゾディアック 特別版 DVD
ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ
◎レビュー (Amazon)
デヴィッド・フィンチャー監督の『ゾディアック』は、血みどろのシリアル・キラーものより警察もののスピリットに寄り添い、犯罪映画を洗練させ、なおかつ興奮で満たした新機軸を打ち出している。1960年代後半から1970年代にかけて、サンフランシスコのベイエリアを恐怖に陥れたゾディアック殺人事件の捜査を検分したものだ。ゾディアックは人を殺めるだけでなく、新聞社と読者に大胆で不快な手紙を送ることで、切り裂きジャック並みのオーラを生み出した人物だった。だが、この映画の中心は犯人ではない。私たち視聴者が注目するのは、この事件に人生を飲み込まれた記者や刑事たち、有名になり麻薬中毒となるミステリ作家(見事な演技のロバート・ダウニー・Jr)、臆病な風刺漫画家(ジェイク・ギレンホール)、働き者の刑事(マーク・ラファロ)だ。フィンチャーと敏腕の撮影担当ハリス・サヴィデスは70年代のキッチュな品々を使わうことなく、巧みに当時のサンフランシスコの雰囲気をつかんでいるし、ジェームズ・ヴァンダービルトの脚本は、重要な役柄にも些細な役柄にも同じように見せ場を作っている。フィンチャーの自信が他の者にも広がっているようだ。袋小路や目くらましでさえも必要不可欠に見せる手際のよさで、無数の手がかりをばらまきながらこの映画は進行していく。キャスティングもよく、至る所で思いがけない俳優の顔まで見える。とんまな殺人課刑事役にアンソニー・エドワーズ。謎の容疑者役にチャールズ・フライシャー。ゾディアックに襲われる小さな町の警官役にイライアス・コティーズとドナル・ローグ。ギレンホールの優しい妻の役にクロエ・セヴィニー。マスコミにいい顔をする弁護士ベルビン・ベリー役にブライアン・コックス。彼ははかつて『スタートレック』に登場した有名人だ。そして、非常に気味の悪い容疑者役の偉大なジョン・キャロル・リンチ。この映画はロバート・グレイスミス(ギレンホールが演じている)のノンフクションを下敷きにしているが、フィンチャーとスタッフは自身で綿密なリサーチを行っている。その結果、犯人探しは(これまでのところ)未解決に終わっているが、その不確実なところがさらにこの映画を魅力溢れるものにしている。(Robert Horton, Amazon.com)
□コメント・感想(2)
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ロードショー:2007年6月16日(土)~
→「2007年6月劇場公開映画」
×公式サイト wwws.warnerbros.co.jp

□関連作品
□ダーティハリー(1971)
□ゾディアック(2007)

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