リアリズムの宿 (2004)
音楽:くるり
テーマ曲:「家出娘」くるり・岸田繁(作詞・作曲)
○ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER くるり 岸田繁 Fran Flannery 佐久間正英 Nick Hannan Liam Watson 根岸孝旨
○ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤) くるり
□リアリズムの宿 DVD
長塚圭史 山本浩司 尾野真千子
◎レビュー (Amazon)
『どんてん生活』『ばかのハコ船』など、その独自の“間”の演出のユニークさから“日本のジム・ジャームッシュ”の異名をとる山下敦弘監督が、つげ義春の漫画を大胆にアレンジして描きあげた作品。
ちょっとだけ顔見知りの、駆け出しの脚本家坪井と映画監督木下は、何の因果かひなびた温泉街へとやってくる。真冬の海で泳いでいた水着姿の少女・敦子と出会うふたり。ふらふらと彷徨うように、3人の旅は続く…。
坪井と木下の、その微妙な距離感が、なんとも言えないおかしさを誘う。金もないのに見栄を張りたがるふたりだが、その行動はどこかハズしていて、これまたくすくすと失笑を禁じ得ない。時折交わす鋭い会話の応酬。バディムービーと呼ぶには友情不足、ロードムービーと言うほどドラマティックな盛り上がりはない。あるある感を沸き立たせる空気とちょっとした優越感を感じながら、だめだめなふたりの男を眺めているうち、いつしか共感している自分に気づくかも。(斉藤守彦)
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ロードショー:2004年4月17日(土)~
→「2004年4月劇場公開映画」
→公式サイト www.bitters.co.jp
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