ディスタービア (2007)
Disturbia

音楽:ジェフ・ザネリ
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ(ケール)、キャリー=アン・モス(ジュリー)、デヴィッド・モース(ミスター・ターナー)、サラ・ローマー(アシュリー)、アーロン・ヨー(ロニー)、ホセ・パブロ・カンティージョ(グティエレス巡査)、マット・クレイヴン、ヴィオラ・デイヴィス


○Disturbia Various Artists
○Disturbia (Score) Various Artists
○Ost: Disturbia Various
□ディスタービア DVD
シャイア・ラブーフ サラ・ローマー キャリー=アン・モス デヴィッド・モース
◎レビュー (Amazon)
ヒッチコックの名作『裏窓』さながらに、自宅から外出できない主人公が、「覗き見」によって隣家での殺人に感づく物語。『裏窓』では車椅子が主人公の足枷になったが、本作の場合は、足首に付けられた監視システムと、バージョンアップされている。半径30mから外へ出ると警察が駆けつけるため、その「範囲」がストーリーに巧みに機能しているのだ。教師を殴って自宅謹慎となった高校生のケールが、ヒマを持て余すうちに双眼鏡で近所を覗く冒頭から、じつにテンポよく展開。隣に引っ越してきた美女のプライベートを覗くうち、彼女に恋してしまうなど、前半はあくまでも青春ストーリーのノリを楽しめる。
アイデア自体はとくに目新しくないのだが、本作が観る者を引き込むのは、主演シャイア・ラブーフの生き生きとした名演技があるから。美女との恋にドギマギし、親友に孤独を訴えるストレスに、後半のサスペンスでは共感を誘う切迫さまで見事に表現。スピルバーグに「第2のトム・ハンクス」と言わしめた確かな存在感を発揮する。ケータイやパソコンを駆使した殺人捜査も面白いが、映画は俳優が牽引するものだと、シャイアが証明してくれるのだ。(斉藤博昭)
□コメント・感想(13)
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ロードショー:2007年11月10日(土)~
→「2007年11月劇場公開映画」
×公式サイト www.disturbia.jp
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