ペリーヌ物語 (1978)

音楽:渡辺岳夫
○ペリーヌ物語 TVサントラ 大杉久美子 こおろぎ’73
○世界名作劇場 メモリアル音楽館 ペリーヌ物語 TVサントラ 大杉久美子 こおろぎ’73 フィーリング・フリー
□ペリーヌ物語 Vol.1 DVD
□ペリーヌ物語(2) DVD
□ペリーヌ物語(3) DVD
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□ペリーヌ物語(8) DVD
□ペリーヌ物語(9) DVD
□ペリーヌ物語 完結版 DVD
鶴ひろみ 池田昌子 篠原大作 安原義人 遠藤晴 エクトル・アンリ・マロ 巌金四郎
◎レビュー (Amazon)
   父を亡くした少女ペリーヌは、母とともに、父の故郷フランスを目指して旅をする。道半ばで母も亡くなり、一人ぼっちになったペリーヌは、会ったことのない祖父のもとを目指すが…。「家なき子」で知られるエクトル・マロの原作のアニメ化。1978年の1月1日に放送開始、12月31日に最終回。全53回という、「世界名作劇場」シリーズ上もっとも長い作品である。
   物語の前半は、ペリーヌの旅が描かれる。さまざまな人との出会い、そして別れ。やがてペリーヌは、祖父の住むマロクールの村にたどり着くが、自分のことを名乗れないまま、祖父の経営する工場で働き始める。やがてその英語力を買われて祖父の秘書に抜擢されたペリーヌは祖父に近づけたことを喜ぶが、祖父は母を激しく憎んでいた…。
 「世界名作劇場」シリーズに少女が主人公の話は多いが、この主人公・ペリーヌは、他の少女たちほど無邪気ではない。とは言えもちろん陰気なわけでもなく、つらい境遇を淡々と受け入れ、そしてその聡明さと意志の強さで運命を切り開いていく。シリーズ中随一と言ってよい、現代的なヒロイン像だ。
   絵柄もシンプルながら、それぞれのキャラクターの特徴をしっかり伝えていて魅力的。「世界名作劇場」シリーズ初期の佳作である。(安川正吾)
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