クローバーフィールド/HAKAISHA (2008)
Cloverfield (1-18-08)

音楽:マイケル・ジアッチーノ
監督:マット・リーヴス
製作:J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
出演:マイケル・スタール=デヴィッド(ロブ)、マイク・ヴォーゲル(ジェイソン)、オデット・ユーストマン(ベス)、ジェシカ・ルーカス(リリー)、リジー・キャプラン(マリーナ)、T・J・ミラー(ハッド)、ベン・フェルドマン、ライザ・ラピラ、クリス・マルケイ、テオ・ロッシ、ブライアン・クラグマン

劇中曲いくつか。

→http://tagruato.jp/ … タグルアト社のサイト

○Cloverfield (Original Motion Picture Score) Michael Giacchino
□クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション DVD
□[PR]関連商品リンク(DVD/Blu-ray)

◎レビュー (Amazon)
かつてセントラルパークと呼ばれた場所で発見された暗号名“クローバーフィールド事件”に関連するビデオとして上映が始まる本作は、大袈裟ではなく映画の歴史を変える作品になった気がしてならない。巨大生物がニューヨークに突如上陸して暴れた夜を、偶然民間人ロブの日本への長期単身赴任送別会とでも言うべきサプライズパーティーでビデオカメラを回していた男が記録した……という設定なのだが、これが見事なまでに臨場感がタップリ。まさに自分がその現場に居合わせているかのような圧倒的な臨場感で描かれているのだ。
通常ならば軍隊と巨大生物の戦いをずっと見せたり、この巨大生物の正体が何かを語ったりしてしまいがちなのに、本作はあくまでもこのパニックに巻き込まれた普通の人々の視点でしかないのが素晴らしい。だから軍隊が戦っているところに遭遇すればそういう映像が入るし、怪獣も身体の一部しか写らなかったりするのだ。9.11のあの衝撃的映像が映画業界にもたらしたものは大きいが、本作は映画にあれと同じ臨場感を見事に入れ込むことに成功。またそのビデオがロブと恋人とのデートをおさめた映像の上にうっかり重ねてしまった形にしたのも素晴らしい。時折そのデート映像が残っていて垣間見えることでロブと彼女の恋愛事情が見え、現実の展開(彼女は自宅で大怪我を負っており、騒動の中、ロブは彼女を助けに行こうとする)により哀しみを誘うのだ。(横森文)
□コメント・感想(11)
コメントをどうぞ。映画やサントラの感想、ご質問、ご要望など。
→more

ロードショー:2008年4月5日(土)~
→「2008年4月劇場公開映画」
×公式サイト www.04-05.jp
→劇中使用曲一覧(IMDb)

□関連作品
□クローバーフィールド/HAKAISHA(2008)
□10 クローバーフィールド・レーン(2016)
□クローバーフィールド・パラドックス(2018)

☆PC版で見る