地球に落ちて来た男 (1976)
The Man Who Fell to Earth

音楽:ジョン・フィリップス
○MAN WHO FELL TO EARTH OST
○地球に落ちて来た男(通常盤) オムニバス サントラ
○地球に落ちて来た男<デラックス・エディション>(完全生産限定盤) オムニバス
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デヴィッド・ボウイ キャンディ・クラーク リップ・トーン バック・ヘンリー
◎レビュー (Amazon)
   ニコラス・ローグ監督の『美しき時間旅行』、『赤い影』などに見られるようなカルト作品ではあるが、ここまで論争の中心になった作品はほかにないだろう。ウォルター・テヴィス原作のSFの持つ不思議な魅力に退廃的な雰囲気が加わった『地球に落ちてきた男』。地球に落ちてきた宇宙人を演じるのはデヴィッド・ボウイだ。彼の目的は、不毛の荒地と化しつつある母星を救うこと。そのため、資産的価値のある特許をもとに大会社を設立しチャンスをうかがう。しかし、ビジネスの成功は悪い結果をも生む。地球との契約は彼を崩壊へと導き、混乱と絶望の中へ陥れる。魅力的な女性(キャンディ・クラーク)との出会いも、彼の未来を好転させることはない。酒に溺れるようになると、彼を取り巻く事態はますます悪化。そして、最終的に、彼は地球から離れることができなくなる。この作品は、万人に受け入れられるタイプのものではない。しかし、ローグの手法により、産業化された社会を幻想的に描き出している。この退廃的な雰囲気と、ゆるやかに編み上げられた設定に酔えるかどうかは見る側の感性による。世界から隔絶された男の悲哀。故郷とは全く違う場所にたった独り落ちてきた男の運命の物語だ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
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