家なき子レミ (1996)
音楽:服部克久、さだまさし(song)
オープニングテーマ:「愛について」さだまさし(作詞・歌)、服部克久(作曲・編曲)
エンディングテーマ:「しあわせの予感」Youca(歌)、岡田冨美子(作詞)、服部克久(作曲・編曲)
○家なき子レミ オリジナルサウンドトラックVol.1 TVサントラ Youca
○愛について さだまさし 吉田弥生 服部克久 カラオケ
○しあわせの予感 Youca 岡田冨美子 服部克久 カラオケ
○日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集 テレビ主題歌 伊東恵里 マリア(勝生真沙子) 沢靖英 岡本麻弥 山野さと子 小坂明子 伊藤薫 森の木児童合唱団 篠塚満由美 林原めぐみ
□家なき子レミ 1 DVD
□家なき子レミ 2 DVD
□家なき子レミ 3 DVD
□家なき子レミ 4 DVD
□家なき子レミ 5 DVD
□家なき子レミ 6 DVD
□家なき子レミ 完結版 DVD
□世界名作劇場・完結版 家なき子レミ DVD
堀江美都子 山野史人 福田信昭 安達忍 結城比呂 エクトル・アンリ・マロ 佐藤智恵 かないみか レミ:堀江美都子 ヴィタリス:山野史人 ジョリクール:佐藤智恵
◎レビュー (Amazon)
10歳の誕生日に、自分が捨て子だったことを知らされた少女レミ。人買いに売られそうになるところを旅芸人の老人ヴィタリスに助けられ、一緒に旅をすることに。道中で、親切な貴婦人・ミリガンに助けられるが、彼女が自分の本当の母親だということをレミはまだ知らない…。エクトル・マロの有名な小説を原作に、1996年から1997年にかけて放送された23本目の「世界名作劇場」。シリーズ最後の作品である。
主人公の性別をはじめ、本作は原作を大きく改変。結果として、「不幸な境遇にありながらも明るさを失わない主人公」「旅の中ではぐくまれる信頼」「濡れ衣」「親しい者の死」「意地悪な親方」「子どもたちの友情」「実は主人公は貴族の子ども」…といった、「世界名作劇場」的キーワードがてんこ盛りの、シリーズの集大成と言えそうなストーリー展開になった。声優陣も、堀江美都子(「愛少女ポリアンナ物語」他)、山田栄子(「赤毛のアン」他)、林原めぐみ(「七つの海のティコ」)など、おなじみの面子がそろいぶみ。最後の作品であることを意識していた、というのは考えすぎだろうか?
ヴィタリスがレミに告げる「前へ進め!」というセリフが、シンプルだが心に響く。後半、レミは果たして母親に再会できるのか?という話でもうちょっと盛り上げてほしかった気もするが、90年代も後半という時期にあって、あくまで「世界名作劇場」らしさにこだわった意欲作だと言えるのではなかろうか。(安川正吾)
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