American 4: The Man Comes Around (Bonus Dvd) [NTSC] [Import] [PR]

Johnny Cash
レーベル: Lost Highway
CD
発売日: 2003年3月4日(火)
画像: 大 中

◎関連『映画・ドラマ』タイトル
◎曲目リスト
  1. The Man Comes Around
  2. Hurt
  3. Give My Love To Rose
  4. Bridge Over Troubled Water
  5. I Hung My Head
  6. First Time Ever I Saw Your Face
  7. Personal Jesus
  8. In My Life
  9. Sam Hall
  10. Danny Boy
  11. Desperado
  12. I'm So Lonesome I Could Cry
  13. Tear Stained Letter
  14. Streets of Laredo
  15. We'll Meet Again

◎レビュー (Amazon)
黒服の男と呼ばれるジョニー・キャッシュが「Bridge Over Troubled Water」(邦題「明日に架ける橋」)、「Danny Boy」(邦題「ダニー・ボーイ」)、「The First Time Ever I Saw Your Face」(邦題「愛は面影の中に」)をカバーするなんて、いくら幅広く何でも手がける人物といえども、おかしいのではないかと最初は思った。だが、ナイン・インチ・ネイルズの「Hurt」(邦題「ハート」)、スティングの「I Hung My Head」(邦題「アイ・ハング・マイ・ヘッド」)、デペッシュ・モードの「Personal Jesus」(邦題「パーソナル・ジーザス」)等と共にキャッシュのオリジナルも生かされ、『American IV: The Man Comes Around』は、当時70歳のシンガーソングライターのキャリアを反映した最も自伝的なアルバムのひとつになっているかもしれない。ほとんどの曲が、病に苦しむポピュラーミュージックの巨匠に人生を回顧させ、そして間近に何が来ているのかを考させるべく選ばれているように感じられる。最初の曲はキャッシュのオリジナル「The Man Comes Around」で、アルマゲドンの恐ろしいイメージに満ちている。そして、リック・ルービンのプロデュースによるアルバムは、静かな力と哀愁を深め、パフォーマンスも内容も簡潔なアレンジと断固とした正直さを中心に作り上げられている。死、破壊、痛切な別れ、永遠の愛への遺言、あがないへの希望的敬意など、暗く取りつかれたような瞑想を、キャッシュは15曲を通して進めていく。疲れ果てた美を感じさせる、度々かすれて荒れるバリトン・バスで、それぞれの言葉を深く意味して歌っているようだ。ビートルズの「In My Life」(邦題「イン・マイ・ライフ」)を聴く頃には、ほとんど泣きたくなってしまうだろう。さあ、泣きたまえ。キャッシュにしても泣きそうに聞こえるではないか。これこそ忘れがたい作品に違いない。なお2003年特別版は、「Hurt」のビデオクリップを収録したボーナスDVDつき。(Alanna Nash, Amazon.com)
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